富山県でイノシシの出没が相次ぐ

富山県でイノシシの出没が相次ぐ

10月7日、富山県西部の南砺市と砺波市でイノシシの目撃が相次いだことを受け、警察などは8日朝からパトロールを強化し注意を呼びかけている。

7日午後2時半ごろ、南砺市で走行中の軽乗用車や大型トラックがイノシシと衝突。さらに、事故から30分後には現場から3キロほど離れた砺波市の民家の敷地内にイノシシが浸入。

8日朝から警察が目撃現場周辺をパトロールするもイノシシは確認されておらず、注意を呼びかけている。

また、10日未明、富山市で道路に飛び出してきたイノシシが乗用車に衝突する事故が発生。成獣のイノシシ1頭と子どもとみられる2頭のイノシシが一列に並んで道路を横切っていたところ乗用車と衝突したとみられる。

衝突後、体長およそ50センチの子どものイノシシが見つかり、その場で死んだ。

さらに、昼過ぎには現場近くで同じ車に衝突したとみられる子どものイノシシがみつかった。右足をケガして動けない状態であり、10日午後4時ごろにこのイノシシを捕獲したが、回復が見込めないことから殺処分することとなった。

警察は、成獣のイノシシがまだ見つかっていないことから、近くにいる可能性があるとして注意を呼びかけている。