商品説明
トレイルカメラ(自動撮影カメラ、センサーカメラ、野生動物カメラと呼ぶこともあります)とは、野生動物を撮影するための自動撮影カメラのことです。無人でなおかつ屋外に設置されるよう設計されており、付属のストラップで木などに固定して使用します。
熱を持つ動体から発する赤外線を感知して、撮影を開始します。獣道や餌場などに設置して、そこを通る動物たちを自動で撮影します。日時・時間帯・温度などの記録が同時に画像データ上に記録されるので、狩猟や生態観察などに多く使われています。
罠の監視に適したトレイルカメラ
◯ 1200万画素の静止画と動画、高速トリガー、タイマー機能、タイムラプス撮影が可能な、罠の監視に適したトレイルカメラです。
◯ 撮影した画像 / 動画データはSDカード(別売)に保存されます。
◯ 価格帯の低い商品は、野生動物の感知がうまくいかず、撮られたビデオを見ると何も映っていなかったというケースが散見されますが、本品はセンサー反応範囲が110°と広角であり、使用実績も多く、激安ではないもののコストと機能のバランスが良い点が特徴です。
◯ 音声付き動画も撮影可。赤外線夜間撮影はノーグロー(不可視光)で、照射距離20mとなっています。
その他の仕様・搭載機能
◯ 最大1200万画素の静止画
◯ 日本語表示メニュー
◯ 高速トリガー撮影:トリガースピード1秒未満
◯ 2.0インチTFT液晶モニター
◯ 広角レンズ:画角100°
◯ 高速センサー(センサー反応距離:15m)
◯ タイマー機能
◯ タイムラプス撮影
※完全防水ではありません。なお、市場に出回っております他の機種も簡易防水程度で、完全防水の機種はありませんので、別売りの雨天ルーフとのご利用を推奨致します。
トレイルカメラお役立ち知識
- トリガースピードとは?
- センサーが撮影対象物を検出してから、シャッターを切るまでの時間です。トリガースピードが遅いと、動きが素早い動物は撮れない場合があります。
- ノーグローとは?
- 動物の目には見えない赤外線による撮影です。警戒心の強い動物の監視に適しています。夜間撮影時は白黒になります。
- タイムラプス撮影とは?
- 一定間隔で連続撮影した静止画をつないで、動画に見せる方法です。長時間の変化を短時間に縮小して観察できます。
- 動画撮影時間とは?
- 1回の撮影につき、連続撮影が可能な時間を指します。動画撮影:5~60秒の場合、最大で60秒の連続撮影が可能ということになります。


商品仕様
大きさ | 高さ13cm×幅10cm×厚み8cm |
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重さ | カメラ本体のみで310g |
付属品 | 日本語マニュアル、カメラ設置用ストラップ |
備考 | 電池とSDカードのみご用意いただければ、すぐに使用可能です |
メーカー保証期間 | 一年間 ※水没は保証対象外 |
動画撮影 | 5~60秒 |
動作温度 | -20~60℃ |