年間300頭の捕獲事例も!ファーレ旭式くくり罠の紹介

年間300頭の捕獲事例も!ファーレ旭式くくり罠の紹介

くくり罠は、獲物が通りそうな獣道に仕掛け、獲物が足で罠を踏み込んだ際に仕掛けが作動し、文字通り足を「くくる」ことによって捕獲する罠です。利点としては、箱罠などに比べて、小型・軽量のため設置と撤去が簡単で安価であることが挙げられます。

宮崎県にイノシシ・シカ合わせて年間300頭をくくり罠で捕えたことがあるという達人がおり、その達人が使う罠はどのようなものか聞いたところ、ファーレ旭式を使っているとのことでした。

百聞は一見に如かず、まずは動画にてその性能をご確認ください。イノシシ・シカ両方に対応します。※YOUTUBEの字幕設定を日本語にすれば、脚注がご覧いただけます。

ファーレ旭式くくり罠の特徴

くくり罠は自作される方も多いですが、ファーレ旭式のくくり罠の製作は専用の機械が必要で、誰でも簡単には作ることができない構造になっています。

また、独自の製造ノウハウにより、他のくくり罠よりもコストパフォーマンスに優れています(税込みで¥5,000。購入はこちらのページから>>)。

商品の構成

ファーレ旭式のくくり罠は、「A.踏み板セット」「B.スプリングセット」の2つで構成されます。

A.踏み板(落とし板)セット

カットした塩ビ管と、木製の踏み板にガイドレール(くくりワイヤーの輪を巻くための金属の輪)が付属したものがセットになっています。獲物が踏み板を踏み落とすと、ワイヤロープがスプリングの力で締まる構造です。

ファーレ旭式踏み板の特徴 その1:荷重の調整が可能

地面の中に設置する塩ビ管には爪楊枝が6本まで刺せるようになっています。この爪楊枝の上に踏み板を乗せるのですが、刺す爪楊枝の本数に応じて踏み込み荷重の調整ができます。

爪楊枝の本数が少なければ、踏込荷重が軽くても踏み板が落ちて罠が作動します。逆に、本数が多ければ、踏込荷重が重めでないと踏み抜けなくなります。大体、4本で70kgほどの体重の獣に対応します。過信はできませんが、本数の調節によって、猟犬が誤って踏み板に乗っても落ちないような細工もできます。

ファーレ旭式踏み板の特徴 その2:豊富なサイズ展開

罠の大きさは、

  • S:短径12cm×長径18cm
  • M:短径16cm×長径20cm
  • L:短径18cm×長径22cm
  • の3サイズ展開。ニーズや規制状況に合わせてお選びいただけます。

    径が大きいほうが踏み抜く確率は増えますが、径が小さいほうがピンポイントで狙えるため使いやすいという声もあります。

    ※罠の直径(短径)が12cmを超えるくくり罠は基本的に使用が禁止されていますが、知事判断で緩和されます。都道府県によってルールが異なるので、詳しくは各自治体にお問合せください。

    ファーレ旭式踏み板の特徴 その3:設置が簡単

    上の動画の収録時間はノーカットで一分弱。わずかな時間で設置完了です。実際には、これに加えて穴を掘ったりする時間がかかりますが、初心者でも簡単に設置することができます。罠の設置に時間がかからないということは、人の痕跡が残りにくくなるということなので、当然捕獲率もアップします。

    ファーレ旭式踏み板の特徴 その4:安全装置付き


    安全装置が付いていないくくり罠を設置する際、予期しない罠の発動によって怪我をする場合があります。特に、顔面に罠がはじけてきた場合は重篤な事態につながりやすく、失明してしまうケースもあります。長年くくり罠を使っている方にとってはお馴染みの話かもしれません。

    ファーレ旭式は安全装置(T字の押さえ金具)が付いているので、誤動作を防ぐことができますし、スプリングに力がかかった状態でも安心して持ち運びできます。

    B.スプリングセット

    獲物の足をくくるための「括りワイヤーロープ」と、罠の原動力となる「スプリング(ばね)」、支点となる木などと接続する「延長ワイヤロープ」で構成されます。

    括りワイヤーロープ

    獲物の足を捕える部分です。締め付け防止金具および抜け防止金具がついています。ワイヤーは油抜き直径4mmのもので、経験上柔らかさと強度のバランスが最適と考えられる規格のものを使用しています。

    ※くくり部分に締め付け防止金具が装着されていないくくり罠は使用が禁止されています。また、クマ類・イノシシ・ニホンジカを捕らえる場合は、ワイヤーロープの直径が4mm未満のものは使用が禁止されています。

    スプリング(ばね)

    耐久性のあるステンレスを使用しています。罠をセットする際は、スプリングを全部塩ビ管の中に押し込み、ネジでロックします。くくり罠に最適と思われるスプリングを厳選し、使用しています。

    延長ワイヤーロープ

    くくり罠の支点となる部分です。仕掛ける場所近くの丈夫な木などに固定します。

    油抜きの直径4mmで、材質はUS304(鉄にクロム18%とニッケル8%を混ぜたもの)。長さは約1.4m。先端にはシャックル(U字形の連結金具)が付属していますので、支柱となる木等に取り付ける際に便利です。

    延長ワイヤーロープは、ワイヤーの捻れや絡まり防止に使うサルカン(よりもどし)で接続されています(下の写真の金色のパーツです)。よりもどしが装着されていないくくり罠は使用が禁止されています。

    捕獲率が高い理由

    動画にも収録されているとおり、跳ね上げ式の足くくり罠です。足首の上の方を捉えるため捕獲率が高いという特徴があります。日々研究・改善を行い、この仕様にたどり着きました。

    くくり罠を仕掛ける手順

    1. 仕掛けたい場所に穴を掘ります。直径は25cm、深さ10cmほどにすると良いでしょう。

    2. 延長ワイヤーロープを丈夫な木などに繋げ、踏み板のガイドレールにくくりワイヤーをセットします。体重をかけて引っ張りながら、バネをスプリングセットの塩ビ管内に押し込みます。

    3. 掘った穴に踏み板セットを入れ、安全装置を外します。

    4. ワイヤロープなどで地上に出ている部分は周りにある落ち葉等で自然に覆って見えないようにすると捕獲率が上がります。

    コツとしては、踏み板の塩ビ管を埋める際に、塩ビ管がグラグラと不安定にならないよう周囲をしっかりと固めることです。特にイノシシは足元が少しでも不安定だと、すぐに足を引っ込めます。また被せる土は薄くしましょう。よりもどし(サルカン)は土中に埋めると作動が悪くなるため、埋めないことをおすすめします。

    罠で獲物を捕らえたことを確認したら、速やかに処理を行いましょう。止めを刺すために猟友会を呼びに行って、戻ってきたら足だけ残して逃げていた、というケースもあります。

    商品の購入について

    自作罠から既製罠まで、様々なくくり罠を試した達人が選ぶのはファーレ旭式。評判も非常によく、リピーターも多くいらっしゃいます。

    ご購入は以下のページからどうぞ。※S、M、Lサイズが選べます。
    >>ファーレ旭式くくり罠 完成品<<

    補修パーツも取り揃えています。すべてのパーツは供給可能ですので、壊れても安心です。全てのくくり罠商品はこちらから>>踏み板セットは紛失しない限り長く使えますが、それ以外の部分は特にイノシシがかかると部品の損傷が激しいので、修理して再使用か新たに準備することをお勧めします。

    >>踏み板セット単体<<

    >>スプリングセット単体<<

    ご不明な点は、電話やメール、お問合せフォームからどうぞ:お問合せはこちらから>>。