「スマトラオオヒラタクワガタ」を大淀川学習館に寄贈

「スマトラオオヒラタクワガタ」を大淀川学習館に寄贈
子どもたちの健全な成長を願い、公益財団法人 宮崎文化振興協会が運営する大淀川学習館へ「スマトラオオヒラタクワガタ」を寄贈しました!

子どもたちが自然に触れ、森を知るきっかけを作り里山の環境保全に寄与

現在、年間で150億円以上の農業被害が確認されており、さらにその課題に対して取り組む人材不足が少子高齢化が進む多くの地域で深刻な問題となっています。
イノホイでは過去5年間、農業被害を食い止めるための鳥獣被害対策用の捕獲器を30,000個以上販売してまいりました。
先日2023年4月10日には地元宮崎で地域の協力員松元様と連携しながら、宮崎県国富町にイノホイの森を開設し、鳥獣被害対策への理解や被害対策に対する人材不足問題の解決に取り組んでおります。

この度、子どもたちが昆虫に興味を持ってもらうことで、昆虫が生息する森林の環境や課題等を知るきっかけとなることを願い、大淀川学習館へスマトラオオヒラタクワガタの寄贈を行わせていただきました。
大淀川学習館寄贈の様子

「カブトムシ木登り大会」参加者へプレゼント

支援寄贈したクワガタムシは大淀川学習館にて7月29日(土)開催予定の「カブトムシの木登り大会」参加者にプレゼントされることが決定しました。

スマトラオオヒラタは大きいもので体長100mmを超え、横幅も広いことからクワガタの中でも特に人気が高く、寿命も1〜2年と比較的長いため長期での飼育、観察を通して子どもたちの健全な成長に繋がればと考えております。
記事一覧