1
/
の
2
4541175510674 ゲートグリップ GG2 タイガー
4541175510674 ゲートグリップ GG2 タイガー
No reviews
- 出荷日目安:
- 5営業日以内に発送
通常価格
¥2,200
通常価格
¥2,200
セール価格
¥2,200
単価
/
あたり
税込み。
配送料は購入手続き時に計算されます。
商品説明
※注意:支柱・ガイシ・フックについては、他メーカー間の互換性はありません。同じメーカーのものをお求めください。
農業機械や人の出入り口に簡単に設置出来ます。
出入口用グリップ 樹脂製
サイズ:縦6cm×横18cm
関連記事
鳥インフルエンザや口蹄疫、豚熱(CSF)といった特定家畜伝染病は、生産者の皆様にとってはもちろん、報道等によって一般消費者にも広く認知されるようになりました。 これらの伝染病が発生すると、生産者は多大な経済的損失を受けるとともに、風評被害のリスクも生じます。特定家畜伝染病以外の病気においても、増体量や繁殖成績の低下などによる経営への影響は決して無視できるものではありません。 家畜の伝染病による被害をできる限り減らすために、私たちは何を知っておくべきなのでしょうか?家畜衛生分野の研究を行い防疫の専門家である、宮崎大学農学部獣医学科の末吉益雄教授にお話を伺いました。 末吉 益雄(すえよし ますお)教授 プロフィール 2012年4月、宮崎大学農学部獣医学科の教授に着任。家畜衛生分野の研究に長年携わり、同分野の第一人者として家畜伝染病のモニタリングや情報提供を通じて防疫の重要性を発信する。 教壇に立ち人材育成に携わるだけでなく、防疫へのリテラシー向上に取り組むべく、現場レベルでも精力的な活動を続けている。 ※宮崎大学農学部獣医学科 産業動物衛生学研究室ホームページはこちら 病気になってから治療・対処するのではなく、その前の段階で予防する 今回は、当社リファクトリーの安田が聞き手となり、国内の伝染病の現状をはじめ、防疫のポイントや今後の防疫体制への提言などを対談形式でお伺いしました。 ※本体談中は感染症対策のためマスク着用にて実施いたしました。撮影時のみマスクを外しております。 ◎末吉教授は長年防疫に関する研究に取り組まれてきたと伺いましたが、まずは現在取り組んでいる研究内容からお聞かせください。 末吉教授:私の研究は、動物を病気から衛ること、例えるならば人間の保健所の役割のように「定期健康診断」をベースに動物の健康保持に務めることです。広く認知されている高病原性鳥インフルエンザや豚熱などの家畜の悪性伝染病はまん延防止のため、そもそも治療対象となっておらず殺処分措置がとられますが、それ以外の動物の疾病についても病気になってから治療するのではなく、その前の段階で予防することで動物の健康を衛っていくことが究極の目的です。 具体的には、モニタリングを通じて、病気が起きる前の段階で「病原因子はないか」「防疫上の欠点はないか」といったことを数値化・見える化して発表・啓発していくことに取り組んでいます。悪性伝染病が発生してしまった場合は、まん延防止のために、申し訳ないけれども殺処分をしなければなりません。そうなる前の段階で、できる限り防疫をすることで、動物はもちろん生産者の方の生活を守ることに繋げていくのが、私の研究です。 ただ、防疫や予防という考え方は、治療に比べてなかなか周知していくことが難しい側面があります。例えば、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する議論は、予防という考え方を伝える難しさがよく現れた事例ではないでしょうか。 ワクチンを打つことで重症化のリスクは下げることができますが、それは感染防止ではありません。しかし、ワクチンを打てば感染しないと間違って理解している方が少なくありません。 原則として、予防はその疾病が起きる前の措置です。なので、「予防したから発生しないのか、予防しなくても発生しなかったのではないか」と、されてしまいがちです。発生後のワクチンによる予防の成果も治療と違い、すぐには見えづらいため、直接的評価は難しいです。 ◎たしかに、人間心理としてどうしても何かが起こってからでないと危機感が高まらない側面はありますね。 末吉教授:そうした意識をどう変えていくのかは、大切な部分だと考えています。 私は、生産者の方や防疫に携わる方にお話をさせていただく際に、そもそも、消毒と滅菌の違いをご存知ですか?という質問をさせていただきます。 滅菌とは、存在する微生物をすべて除去してしまうことを言います。一方の消毒は、微生物の数を減らし、感染症を引き起こさない水準にまで病原微生物を殺菌や減少させることを言います。 つまり消毒をしたからといって、すべての微生物が除去される訳ではないということです。このことが分かっていると「消毒マットを踏んだらもう大丈夫」という考え方ではなく、より本質的な防疫に取り組む気付きを与えることができます。 こういった部分を、データやエビデンスを使って丁寧に説明していくことも私の役目だと考えいます。積極的に情報を公開して、信頼関係を築くことで、防疫への意識を高めるきっかけにしてもらえればと思っています。 これからの時代は自分たちから積極的に防疫に取り組んでいく姿勢が大切 ◎ここから、国内の家畜伝染病の動向についてお聞きしたいと思います。先日(2021年11月12日に対談)、秋田県で鳥インフルエンザが発生しましたが、日本国内での鳥インフルエンザの傾向について伺えますか。 末吉教授:日本の高病原性鳥インフルエンザのまん延は、人やトラックを介してのものはほとんど発生していません。この防疫力は世界でも抜きん出ています。 例えば、過去にオランダでは3,000万羽の鶏が処分されたことがありましたが、これはトラックなどを介してウイルスがまん延・拡散したことが大きな一つの要因です。 日本では高病原性鳥インフルエンザが発生した場合でも、各個撃破ができており「人」や「車」を介しての伝播防止の部分はしっかり対応が行き届いています。ただ、油断禁物です。これはしっかりしているからできているわけで、しなくても出ないのではないかと止めてしまうと、とんでもない事態となるリスクがあります。 さらに注意しておきたいのが、カモや野生動物からのウイルスの農場内/鶏舎内への持ち込みです。人や車を介してのまん延だけではく、侵入防護柵の設置やメンテナンス、環境整備に力を入れることで、ウイルスの持ち込みを防止していくことが大切となります。 例えば、カモが飛来する沼や池等の水辺が近い場合、そこを訪れるイタチやテン、タヌキやイノシシなどの野生動物がウイルスを養鶏場に持ち込む恐れがあります。こうした野生動物の侵入を防ぐことが、国内での鳥インフルエンザ対策では重要なポイントでしょう。 ◎末吉教授がその他に懸念している伝染病はありますか? 末吉教授:国内では豚熱が依然として拡大しており、油断できない状況にあり、まだまだ対策やデータの分析を進めていく必要があります。 それから、アフリカ豚熱の状況は特に注視しています。ヨーロッパでは10年かけてまん延しましたが、アジアではわずか2年でほとんどの国に感染が拡大しました。 まだ国内での感染は確認されていませんが、動物検疫所ではウイルスの遺伝子や生きたウイルスが海外旅行客の手荷物から確認されています。いつ国内で感染が発生してもおかしくない状況です。 現在は新型コロナウイルスの影響でインバウンドが止まっていますが、今後海外渡航や入国規制が解除されればリスクが一気に高まるのではないかと懸念しています。もし感染が確認された場合、それが養豚場で早期発見できれば、封じ込めができますが、野生のイノシシで発生した場合は豚熱のように感染が広がる恐れがあります。アフリカ豚熱は豚熱と比べて、致死率が非常に高いのが特徴です。確実に感染拡大しますが、厄介なのが、感染速度が遅いということ。一気に感染が拡大しない分、発見が遅れてしまう恐れがあります。その場合、気付かないうちに静かに感染が広がり、国内に定着してしまう可能性も考えられます。 それから、アフリカではダニがアフリカ豚熱を媒介している事例が報告されています。もし、感染ダニが定着すれば、風土病になる恐れも否定できません。そうなると、野生動物対策以上にコントロールが難しくなってしまうでしょう。 ◎そうした海外からのリスクをしっかり認識して、対策や予防を講じておくことが重要となる訳ですね。...
狩猟を行う目的は趣味や害獣駆除などさまざまですが、獲った獲物を使って料理して最後まで命をいただくのは、自然界に存在する生き物の1つとしてマナーといえるかもしれません。 狩猟で得た野生鳥獣の肉を使ったジビエ料理は、珍しいだけではなく新鮮で栄養価も高い点が魅力です。 本記事では、狩猟で獲得した野生鳥獣を使ったジビエ料理の魅力やぜひ試してみたいレシピなどを詳しく紹介します。 目次 1狩猟の目的 1趣味として楽しむ 2害獣駆除 3環境の保全 4自然資源として肉や皮の利用 2野生鳥獣被害の実態 3狩猟の楽しみである料理 1シカ肉 2イノシシ肉 3クマ肉 4カモ肉 5ウサギ肉 6キジ肉 7カラス肉 4ジビエ料理の魅力 1鮮度がいい 2ヘルシー 3栄養豊富 4環境に良い 5ジビエ料理の注意点 1よく加熱する 2調理器具を分ける 3解凍は冷蔵庫で行う 6意外な美味しさも!おすすめのジビエ料理 1イノシシ肉のカイエット 2甘辛BOTAN丼 3鹿カツベーコン巻き 4鹿油淋 7狩猟の獲物を料理するのは醍醐味|命をありがたくいただこう 狩猟の目的 狩猟を行う際には、鳥獣保護管理法で定められている通り、住所地の都道府県知事が発行する免許を事前に取得しなければいけません。つまり、思い立って狩猟を行ったり誰もが狩猟できるわけではないのです。狩猟の目的はさまざまあります。 趣味として楽しむ 狩猟を趣味として楽しむ人は少なくありません。自然豊かな地域に住んでいて、狩猟が身近なものである場合だけではなく、都会に住んでいながらときどき狩猟を楽しむために山に入る人もいます。 狩猟自体が自然を体感できるものであり、また野生動物と出会うことができる場でもあります。さらに、その野生動物たちと知恵を比べながら獲物を追う狩猟は、オンラインのゲームにはない醍醐味を感じられ虜になる人も多いようです。 害獣駆除 害獣を駆除するために狩猟を行うこともあります。鳥獣保護管理法で対象とされている生き物は、捕獲許可などを得ない限りは殺傷や捕獲が禁止されています。...
当社イノホイは、8月24日(土)に鳥取県鳥取市にて、狩猟研修会を行いました。 今回は、気高地区猟友会様より講演依頼を受けて、同猟友会の会員様向けに行ったものです。 狩猟業界の現状や課題、罠の紹介など、スライドを活用しながら研修を行いました。 被害、捕獲等の現状 農林水産被害の推移 野生鳥獣による農作物被害額は年々減少してはいますが、 令和4年度(2022年度)の農作物被害額は156億円で、全体の7割がシカ、イノシシ、サルによる被害でした。 シカ、イノシシの個体数推移と捕獲目標 環境省は、シカ、イノシシの生息頭数を令和10年度までに半減し、捕獲圧を維持することを当面の課題としています。 シカ、イノシシの捕獲頭数の推移 シカ、イノシシの捕獲頭数は年々上がっており、有害捕獲の取り組みを継続することは社会的にも非常に価値が高く、重要な取り組みとなっています。 くくり罠(誘引式)の紹介 小林式誘引捕獲について 従来のくくり罠猟では、経験が必要であり、初心者にとっては捕獲効率が悪いことが課題でした。 獣道にくくり罠を設置し、その両脇に餌を置く工夫をすることで、通常のくくり罠より捕獲効率がアップはしますが、獣道に設置する技術が必要なことと、近くにシカが来ても捕獲できないこともまだまだあります。 そこでもっと簡単に捕獲する手法はないのかと、シカの行動を観察して生み出されたわな猟の手法が「小林式誘引捕獲」です。 小林式誘引式のメリット 1.わな設置場所の効率化 餌で誘引するため、従来と異なり道沿線の設置しやすい場所に限定した捕獲が可能です。 また、餌によって捕獲対象を選択することも可能になります。 2.わな設置技術を問わず、捕獲効率も向上 従来のくくり罠による捕獲は、経験や高い技術が必要でしたが、 小林式誘引捕獲は餌で誘引するため、初心者でも簡単に設置でき、捕獲効率も高いことが特徴です。 3.安全性の向上 道沿いに限定して設置できることから、車の中から捕獲の状況が把握できるので安全です。 特にクマやイノシシとの接近遭遇を防ぐことが容易になります。 4.見回り、止めさしの労力軽減 道沿いに限定して設置することで、見回りや止めさし、個体運搬の労力を大幅に軽減することができます。 5.低コスト化 誘引ができれば高い確率で捕獲できるため、捕獲する日を予め設定することが可能です。 短期集中で捕獲することにより、トータルコストの抑制となります。 箱罠の効果的な運用方法 箱罠の選び方や基本的な設置方法、設置に当たってのポイントなどを踏まえて、効果的な運用方法を説明しました。 屋外実習 座学で説明した事を基に、実際に屋外で罠を使用しての実習を行いました。 参加者の方々に実際に罠の設置の仕方を体験してもらうことで、罠のかけ方を知ってもらうことができました。 参加者の声 「小林式を初めて知ることができました。」(70代 男性) 「くくり罠の仕掛け方がよくわかりました。」(60代...
クリハラリスは台湾をはじめとするアジア地域に広く分布しているリスの仲間で、日本では近年、多くの地域でその存在が問題視されています。その背景には、ペット用として輸入された個体が逃亡、あるいは意図的に放逐されたことが大きな要因として挙げられます。 野外に定着したクリハラリスは、在来種との競合や農作物への食害など、さまざまな被害を引き起こしていることが知られています。体が比較的小柄ですが繁殖力が高いため、対策を怠ると短期間で個体数が大きく増える可能性があります。 本記事では、クリハラリスの基本情報からもたらす被害の実態、さらに外来生物法に基づく規制や防除策に至るまで、幅広く解説していきます。被害を未然に防ぐためのポイントも併せてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。 目次 1クリハラリスの基本情報 1分類・原産地 2名称の由来と特徴的な外見 2クリハラリスがもたらす被害 1生態系への影響 2農林業への被害 3生活環境への影響 3日本での生息範囲と拡大状況 1九州を中心とした侵入実態 2生息情報の収集と調査の重要性 4外来生物法に基づく規制と注意点 1飼育や輸入に関する制限 2万が一発見した場合の通報先 5クリハラリスの防除方法 1わな設置・捕獲の具体例 2地域行政による取り組み事例 3個人でできる対策のポイント 6まとめ:クリハラリス被害を防ぐために クリハラリスの基本情報 まずはクリハラリスがどのような生き物なのか、その特徴を押さえましょう。 クリハラリスは哺乳綱齧歯目リス科ハイガシラリス属に分類され、台湾やインドシナ半島、マレー半島などの地域を原産地としています。体長は平均20~26cm前後、尾の長さは17~20cmほどで、体重は300~440g程度とされています。もともとは常緑広葉樹林を主な生息地としていましたが、市街地や公園など人間の生活圏にも十分に適応する力を持つのが特徴です。 繁殖は年間を通して行われる場合があり、一度に1~3匹ほどの子を産みます。食性は主に植物の種子や果実、花、葉などを中心とした雑食性ですが、昆虫や鳥の卵など動物性のものを食べることも確認されています。丈夫な歯を活かしてさまざまな硬い実を破壊し、中身の種子を食べることが得意です。 こうした繁殖力や柔軟な食性によって、地域によっては在来生物との競争を激化させたり、人間の生活環境に深刻な悪影響を与えたりすることが指摘されています。日本国内では神奈川県や静岡県、九州の一部などを中心に確認されており、近年ではさらに分布が拡大していると考えられています。 分類・原産地 クリハラリスはネズミ目(齧歯目)に属し、リス科の一種です。東アジアや東南アジア各地で自然分布が確認されており、日本国内には外来生物として侵入しました。原産地では森の樹上生活をすることが多いですが、人との接触が多い地域でも適応力を発揮しています。 このような広い分布域から、色合いや体の大きさに地理的な変異が見られることがあります。一般的には灰褐色や褐色の体毛をしており、地域ごとに微妙な濃淡の差があるのが特徴です。 原産地の環境と比べると、日本では外敵や厳しい気候条件が少ない地域もあり、生育に有利な場合があります。そのため、初期の侵入個体が定着しやすく、繁殖も容易に進んでしまうのです。 名称の由来と特徴的な外見 一般的にタイワンリスとも呼ばれるクリハラリスは、背中や腹部の色合いから名づけられたという説があります。腹部の毛色がクリーム色がかった明るい色彩を帯びる個体も多く、日本語名称の「クリハラリス」にはこうした毛色が関係していると考えられています。 外見上の最大の特徴は、しっかりとした長い尾と、力強い前歯、そして状況に応じて自在に回転できる手足です。樹上を素早く移動するために、前足と後ろ足を器用に使い分け、高いところから飛び移ることも得意とします。 巣は樹のうろや繁った枝の間に作り、柔らかい植物繊維などを集めてドーム状の塊を形成することがあります。こうした習性が、人の住居や建物の隙間に侵入するリスクともつながり、被害へと発展する原因の一つとなっています。 クリハラリスがもたらす被害 クリハラリスの侵入により生じるさまざまな被害について見ていきます。 クリハラリスは対象を問わず多様なものを食べるゆえに、在来生態系だけでなく、農業や林業にも多大な影響を及ぼすのが問題です。さらに樹皮剥ぎや建物への侵入、騒音といった被害も報告されています。被害が繰り返されると生態系全体の均衡が崩れたり、人間生活に直接的な経済的ダメージを与えたりすることに繋がるのです。 特に日本国内では果樹園や林業地帯などを中心に、農林業被害の深刻化が指摘されており、一部の地域では自治体や研究機関が実態調査への取り組みを強めています。初期段階で適切な管理や対策を行わなければ、被害が長期化・拡大するリスクが高まります。 また、クリハラリスが人家の屋根裏や床下などに入り込み、巣を作るケースも珍しくありません。糞尿汚染だけでなく、通信ケーブルや電線をかじられることで家財設備が故障するなど、修理費用が大きく膨らむ事態にも繋がりかねません。...
イノシシやシカなどの野生生物が畑に侵入し、畑を荒らしたり農作物を食べたりする鳥獣被害は、農家の方や家庭菜園を楽しむ方にとって大変深刻な問題です。こうした被害を未然に防ぐのに有効な対策の一つとして、電気柵の設置があります。 しかし、電気柵の購入を検討されている方の中には、「どんな電気柵を選べばいいの?」、「電気柵って危なくないの?」、「設置が難しいのでは?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は電気柵メーカー様にいただいたアドバイスをもとに、電気柵のしくみや商品選びのポイント、設置の際に気を付けることなどをまとめましたので、ぜひ参考にされてみてください。 電気柵のしくみと得られる効果 まずはそもそも電気柵がどのようなしくみになっているのか、設置によってどういった効果が得られるのかをお伝えします。 電気柵を正しく設置して電源を入れると、本体から柵線にはプラスの電気が、地面にはマイナスの電気が流れます。普段はプラスとマイナスがつながっていない状態ですが、プラスの電気が流れている柵線に野生生物の体が触れることで、電気の通り道ができます。電気が柵線から野生生物の体を通り抜けて地面に流れるというしくみです。 ただし、イノシシやシカの体毛は電気を通しにくいため、鼻や口など体毛のない部分が柵線に触れるように設置しなければ、十分なショックを与えることはできません。また、イノシシやシカは鼻でいろいろなものを探る習性があります。特にイノシシにいたっては、嗅覚がイヌに匹敵するともいわれているほど敏感です。このように敏感な鼻に電気ショックを与えることによって、イノシシやシカは電気柵を「危険なもの」と判断し、近寄らなくなります。こうした野生生物の習性と学習心理を利用しているのが電気柵なのです。 電気柵は命をおびやかすような危険なものではない! 正しく設置された電気柵であれば、人間や野生生物が触れたとしても命を落とすことはありません。なぜなら電気柵はもともと安全を考慮した設計になっているからです。電気柵には常に電気が流れているわけではなく、一定の間隔(約1秒)で流れるようになっています。 もしも電気が流れ続けている柵線を人間が握ってしまった場合、電気ショックにより筋肉が硬直し、手を離せなくなってしまいます。しかし、電気柵は間隔を開けて通電する設計になっているため、瞬間的に手を離すことができます。電気が流れるしくみを理解し、市販されている電気柵を正しく設置すれば、安全に使用することができるのです。 電気柵を購入する前にやるべきこと 設置場所の外周距離を調べる 電気柵の部品の中には、設置したい場所の外周によって、必要量が変わるものがあります。まずは設置する場所の外周距離を調べましょう。 対象動物に必要な柵線の段数を調べる 設置場所への侵入を防止したい動物が何かによって、設置すべき柵線の段数や段の間隔も異なります。また、段数が分かると設置に必要な柵線の長さが分かります。電気柵の本体には「有効距離」というものが設定されており、この柵線の長さが本体を選ぶ際の一つの基準になります。 設置に必要な部品の数量を計算する <必要部品の計算方法> 柵線の長さ=外周(m)×設置段数 ポールの本数=外周(m)÷設置間隔(3〜4m) 碍子(がいし)の個数=ポールの本数×柵線の段数 ゲートクリップの個数=設置する出入口の数×柵線の段数 アポロの商品の中には、本体と必要部品があらかじめセットになっているものもあります。初めて購入するので不安だという方は、そうしたセットを購入するのもよいでしょう。 電気柵を選ぶときのポイント 商品選びのポイントをうかがったところ、2つのポイントを教えてくださいました。 1. 国産メーカーを選ぶ 輸入品は価格が安いというメリットがある一方で、不良品が多かったり、故障したときに修理対応してもらえなかったりというデメリットもあるといいます。万が一故障したときや、設置がうまくいかないときなどのアフターフォローのことも考え、国産メーカーの電気柵を選びましょう。 2. 本体で選ぶ 本体以外の部品は、代替品や本体とは異なるメーカーのものでも代用できる場合があります。自分が納得できる「機能」と「価格」の本体を選ぶとよいでしょう。また、設置場所に使用する柵線の総距離が、本体に設定されている有効距離の範囲内であるかを確認しましょう。 >>当店おすすめの電気柵の一覧はこちら 電気柵を設置する際に気を付けること 道路の端から50cm以上離して設置 電気柵のしくみの項目でもお伝えしたとおり、本体から柵線にはプラスの電気が、地面にはマイナスの電気が流れています。プラスとマイナスの電気をつなげて野生生物の体に電気ショックを与えるには、足が地面にのっている状態で鼻を柵線に触れさせる必要があります。その一歩を踏み出させるために必要な間隔が50cm以上です。 柵線にかかる雑草を刈り取る 柵線に雑草がかかると、漏電の原因にもなります。設置時はもちろん、定期的に草刈りをおこないましょう。また、草刈りの際には柵線を切ってしまわないよう十分注意してください。 危険表示板を必ず取り付ける 危険表示板の取付・表示は法令で義務付けられています。通電中であることを知らせる表示は事故防止にもつながりますので、必ず取り付けましょう。 今回は電気柵メーカーさんにご協力いただき、電気柵のしくみや商品選びのポイント、設置の際に気を付けることなどをお伝えしました。また、当店イチオシのアポロの電気柵はホームセンターなどの小売店でも販売されており、国産メーカーにも関わらず低価格を実現しています。また、修理対応が早く修理代も低価格のため、アフターフォローも安心です。商品選びに困っている方は、ぜひアポロの商品もチェックしてみてください。 >>アポロ電気柵の一覧はこちら 【関連記事】...
箱罠
くくり罠
パーツ類
電気柵
自作キット
防獣グッズ
監視カメラ
箱罠
くくり罠
囲い罠
防除・忌避グッズ
鳥獣追い払い用品
電気柵
罠監視用カメラ
運搬グッズ
罠作動検知センサー
狩猟お役立ち品
狩猟関連書籍
防鳥グッズ
農業資材・機械
イノシシ
シカ
キョン
サル
アライグマ
アナグマ
ハクビシン
タヌキ
ヌートリア
ネズミ
モグラ
クマ
ハト
カラス