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クイックティラー elexアタッチ 延長パイプ付 BBA-PC アイデック ポールチェンソーアタッチ
クイックティラー elexアタッチ 延長パイプ付 BBA-PC アイデック ポールチェンソーアタッチ
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商品説明
elexシリーズ専用アタッチ パイプ付
■型式:BBA-PC
■適合機種:elexシリーズ専用
■用途:枝の剪定
■特徴:脚立不要で高枝の剪定が可能!
■注意:elexシリーズ専用品です。その他の製品にはご使用できません。
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今年の12月は数年に一度の強烈寒波が到来しており、各地で大雪の影響が続いています。積雪地域においては、多くの事業所様が除雪に大変な労力を割かれており、コストをかけて外部業者に除雪作業を依頼している方もいらっしゃるかと思います。
その中で、自分でできる範囲の除雪は自分でやりたいとお考えの事業所様も多いのではないでしょうか?とはいえ、除雪機を導入するにはそれなりに大きなコストがかかりますし、人力で出来る範囲には限りがあります。
そこで今回紹介したいのが、フォークリフトを使った除雪作業です。荷役業務などで普段お使いのフォークリフトに除雪用のアタッチメントを取り付ければ、簡単に除雪作業を行うことができるんです。
そもそも、フォークリフトで除雪して良いの?
そもそもフォークリフトで除雪してよいのか、法令上違法にならないのか、気になる方も多いかと思います。 まず注意しなければならないのは、フォークリフトに除雪アタッチメントを装着した状態での公道走行ならびに除雪作業は出来ないという点です。
また、労働安全衛生規則の第151条の14に「フォークリフト等の車両尾計荷役運搬機械を荷の吊り上げ、労働者の昇降等主たる用途以外の用途に使用してはならない」という記載があり、通常の荷役運搬作業以外に使用してはならないように読み取れます。
しかしながら、この条文には「但し、労働者に危険を及ぼすおそれのないときは、この限りではない」という記載もあり、一般的にはフォークリフトによる除雪作業は問題ないと解釈されます。念のため、用途外使用に該当するかどうかを最寄りの労基署へ問合せした上で、導入を検討すると良いでしょう。
フォークリフトを使った除雪のメリット
まず、除雪作業をするためのアタッチメントをフォークリフトの爪に装着します。装着方法は商品によってそれぞれ異なりますが、ほとんどの場合アタッチメントの取り付けは短時間で行うことができるので、急な大雪にもスピーディに対応できる長所があります。
除雪車や除雪機の場合は導入にコストがかかりますし、積雪時期以外は稼働させることがありませんので、限られた時期のみ稼働させると考えると、ややもったいない気もしてしまいます。一方でフォークリフトのアタッチメントであれば導入も安価で済み、除雪しない時期は通常の荷役業務用としてフォークリフトを稼働させることができます。
普段の荷役業務を行いつつ、除雪が必要なタイミングではアタッチメントを取付けて除雪作用をするといったことが可能になるわけです。特に年回の大雪があるような地域においてフォークリフトをお持ちの事業所様は、いざというときの備えとして除雪用アタッチメントを置いておくと安心です。
除雪のやり方
除雪を行う際は、必ず周りに人がいない事を確認してから行います。除雪するエリアにできるだけ車や人が通行しないタイミングに実施したほうが作業効率がよくなりますので、たとえば事業所の敷地内で除雪作業をする場合等は、始業時間前がベストなタイミングです。
フォークリフトにアタッチメントを取付けたのち、雪を1か所に集めます。除雪するエリアが広い場合は、数カ所に分けて仮の集雪場所を設け、周囲の雪を集めるようにします。もし重い雪と軽い雪が混在している場合は、軽い雪を集めた上に重たい雪を乗せるようすると、うまく固まって山の体積を減らすことができます。
実際に作業に取り掛かる前に、どのような導線で作業を行うとロスが少ないか、イメージしておくと良いでしょう。
注意点としては、急発進や急加速、急ブレーキや急ハンドルは行わないようにすること、前輪が浮いた状態にならないよう注意すること、スリップ等を避けるためにスピードはできるだけ一定にすることです。
積もった雪のかたまりは大きく重たいものです。積んだ山の向こう側になだれる場合もあるのでで、積んだ場所の向こう側にフェンスなど変形しやすいものがないか、通行の邪魔になったり、近隣の迷惑にならないよう予め確認しておきます。
また、フォークリフトは除雪を目的とした重機ではなく、凹凸に弱いので、積もった場所に乗り入れる際は無理に深追いしないようにします。
除雪アタッチメントの種類
各社から様々な除雪アタッチメントが販売されておりますが、代表的なタイプをご紹介します。
除雪バケット
バケットとは、ショベルカー等の重機のアームに装着するアタッチメントの種類のことです。掘削現場で多くみられ、除雪バケットにおいては、除雪に適した大きさ・用量で設計されており、フォークリフトの爪に取り付けやすいような工夫がされています。
バケットの傾斜角度が一定のタイプもあれば、リフトを上げてブレーキを踏み込むと慣性作用によってバケット傾斜角を高くし、簡単にバケット内の雪を排出できるようなタイプもあります。
除雪ブレード
上記の除雪バケットと概念は変わりませんが、バケットとは異なり底の部分がなく、雪を掻き出すような形で作業する形になります。
底面に注意しながら走行しなければならないバケットタイプよりも運転がしやすく、小回りも効くのが特徴です。 またバケットタイプよりも、重くて硬い雪にも対応できる点が長所になります。
除雪アタッチメントの選び方
まずは、ご使用されているフォークリフトの爪に適合するかどうかを確認する必要があります。また、路面の凹凸などで摩耗してしまうので、できるだけ頑丈なものであること、また摩耗した場合の対処も可能なのか(アタッチメントごと丸々交換が必要なのか、摩耗部分だけ交換できるのか等)を予め確認しておくと良いでしょう。
形状は似ていても、耐久性は商品によって大きく異なります。激安に見えるものの、明らかに耐久性が低い商品も見受けられますので、注意が必要です。 こちらの除雪ブレード(以下画像から詳細がご確認いただけます)は多くみられるような板金溶接ではなく、鋳造によって製造されており耐久性は板金タイプと比べて圧倒的に高いので、おすすめです。雪だけでなく、瓦礫・スクラップ・土砂等の移動にも実績があります。
狩猟においてナイフは欠かせない道具の一つです。作業を安全かつ効率的に行うためには適切なナイフ選びが欠かせません。しかし、狩猟ナイフには多種多様な種類や用途があり、どの狩猟ナイフを選ぶべきか分からない方も多いでしょう。 本記事では、狩猟ナイフの基本的な用途や選び方のポイント、ナイフに使われる鋼材の詳細について解説します。また、用途別に最適なナイフも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。 目次 1狩猟ナイフとは?3つの用途を解説 1獲物への止め刺し 2獲物を解体する 3枝やロープなどを切る 2狩猟ナイフの選び方のポイント 1銃刀法に注意する 2初心者は安いナイフから試してみる 3重量が300g程度のものを選ぶ 3狩猟ナイフの鋼材について 1狩猟ナイフの主な鋼材は炭素鋼とステンレス鋼の2つ 2鋼材の硬度と靭性について 3狩猟ナイフに使われる鋼材一覧 4用途別に最適な狩猟ナイフを紹介 1狩猟刀|止め刺しにおすすめ 2ナタ|ヤブ払いに便利 3スキナーナイフ|皮はぎ専用のナイフ 4ケーパーナイフ|鳥の解体や骨を外すのに活躍 5ブッチャーナイフ|獲物の筋引きや精肉作業に最適 6フォールディングナイフ|ちょっとした作業に便利 5初心者がまず揃えるべき狩猟ナイフ 4ユーティリティナイフ 4剣鉈 6狩猟ナイフは経験や用途に合わせて最適なものを選ぼう! 狩猟ナイフとは?3つの用途を解説 狩猟ナイフは、獲物を仕留めるだけでなく、解体や皮剥ぎ・枝やヤブの処理など、狩猟活動全般で活躍する重要なツールです。ここでは、狩猟で求められる狩猟ナイフの具体的な用途について詳しく解説していきます。 獲物への止め刺し 止め刺しは、狩猟の状況によって必要になることがあります。例えば、罠猟では罠にかかった獲物をまず気絶させ、その後ナイフを使って失血死させます。これにより、獲物への苦しみをできるだけ少なくし、迅速かつ効率的に処理できます。 一方、銃猟では、猟犬が獲物に絡んで銃が使えない場合や、仕留め損ねて動いている獲物を安全に止めるためにナイフが活躍します。 獲物を解体する 狩猟で仕留めた獲物を食材として活用するには、解体作業が欠かせません。まず皮剥ぎでは、皮下組織をナイフで切り離して効率的に皮を剥ぎます。その後、関節や骨を分離する工程では、細かな作業が可能なナイフが必要です。 骨を外した後は、肉を部位ごとに切り分け、筋や硬い部分を取り除く「スジ引き」も行います。解体作業には用途に適したナイフが不可欠で、鋭さや精密さが特に重要です。 枝やロープなどを切る 狩猟では、枝やロープを切る場面が頻繁にありナイフが大活躍します。射角に枝やツタがある場合、ナイフで切り払って視界を確保できます。また、獲物を追う際や運び出す際には、進路のヤブ払いやツタの切断を行います。 さらに、小枝を切って罠を設置したり、解体用ロープを補修するなどの「ちょっとした」作業にも役立ちます。 狩猟ナイフの選び方のポイント 狩猟ナイフを選ぶ際には、用途やデザインだけでなく、日本の銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)を十分に理解しておくことも重要です。ここでは、狩猟ナイフ選びで押さえておきたいポイントを分かりやすく解説していきます。 銃刀法に注意する...
マングースは南アジアやアフリカを中心に分布する食肉目の動物であり、外来生物として日本でも注目を集めています。生態や導入された背景を理解することは、生態系全体のバランスを考えるうえで大変重要です。 特に日本では、奄美大島や沖縄本島などで導入され、多くの在来種を脅かす要因として問題視されてきました。マングースを正しく理解し、その影響を知ることは、今後の外来生物対策において欠かせません。 本記事では、マングースの生態から始まり、日本における導入経緯や引き起こされた問題、そして各地で行われている駆除・根絶プロジェクトまでを幅広く取り上げます。多様な視点からマングースを学び、安全で豊かな自然環境を守る方法を考えていきましょう。 目次 1マングースの生態 1世界、日本の生息域 2種類 3特徴や性格、人間への危険性 2マングースが引き起こす問題 1生態系破壊と在来種への影響 2生態系被害の実例:奄美大島のケース 3奄美大島のマングース駆除・根絶プロジェクト 1マングース導入の目的と想定外の結果 2わな設置と捕獲方法 3マングース探索犬やマングースバスターズの活躍 4根絶成功と確認のプロセス 4他地域におけるマングース問題と外来生物対策 1在来生物の混獲を防ぐ取り組み 2外来哺乳類対策の事例と課題 5まとめ:マングース対策が示す今後の課題と展望 マングースの生態 まずは、マングースという動物をより深く理解するために、生息域や種類、性格など基本的な特徴を整理します。 マングースはアフリカから南アジアを中心として広範囲に生息し、体長や毛色などの外見は種類によって大きく異なる点が特徴です。細長い体型と素早い動きが印象的で、小型の動物や昆虫を捕食し、適応力の高さで多様な環境に対応してきました。 日本においては、沖縄本島や奄美大島に導入された例が有名ですが、その理由や経緯は必ずしも生態系保全にかなったものではありません。むしろ在来種へのリスクが懸念され、外来種として扱われるようになった歴史があります。 生息環境が豊富な地域では水辺や樹上、乾燥地帯などに適応する種類もおり、単独で行動する場合が多い一方、群れをつくる種類も少なくありません。こうした多様性が、外来地域での定着を容易にしているともいえます。 世界、日本の生息域 世界的にはアフリカ大陸のサバンナから南アジアの農村地帯、さらにはハワイや西インド諸島など、人為的に持ち込まれた地域まで広く分布しています。陸上だけでなく水辺に適応する種類も存在し、その生息域は多岐にわたります。 日本では主に沖縄本島と奄美大島に定着しており、在来の貴重な野生動物を捕食することで生態系のバランスを崩す原因になっています。特に奄美大島では、希少な固有種が数多く生息しているため、マングースによる影響が深刻化しました。 近年は調査や捕獲が進んで生息数が減少しているとされますが、完全な根絶には長期的なモニタリングと対策が欠かせません。マングースの導入地域を正確に把握し、その分布拡大を防ぐことで在来生物を守る取り組みが求められています。 種類 マングース科には多数の種類が含まれ、世界各地に分布しています。例えばインドから東南アジアにかけて生息するインドマングースは、沖縄や奄美大島に導入された代表的な種類として知られています。 それぞれの種類によって、体格や被毛の色、群れの規模などに違いがあり、多様な環境への適応力が高いと言われています。砂漠地帯や森林地帯、さらには水辺に特化した種類も存在し、食性も昆虫から小動物まで幅広いです。 日本では主に外来種として問題視されていますが、中には自然の捕食者との競合や気候の違いから生き残りにくい種類もあります。種類ごとの生態や特性を理解することが、効果的な防除策を立案するうえで重要です。 特徴や性格、人間への危険性 マングースは好奇心が強く、外的要因への警戒は厳重ですが、時に大胆な行動に出ることがあります。巣穴を掘ったり群れで移動したりなど、多彩な生活様式を見せる点が特徴的です。 一部の地域では狂犬病の媒介者となる可能性も指摘されており、咬まれたり引っかかれたりした場合は注意が必要です。また、農地に侵入して作物を荒らすケースも報告され、有害動物として認識される場面もあります。 その一方で、ハブや毒ヘビなどを攻撃して退散させる能力があると誤解され、駆除目的で導入された歴史も存在します。しかし、その対応策は在来生態系にさらなる打撃を与える結果となることが多く、導入時の考慮不足が問題視されています。 マングースが引き起こす問題 外来種として持ち込まれたマングースは、在来の生態系や希少種に深刻な打撃を与え、地域社会にもさまざまな影響をもたらします。 本来生息していなかった地域に外来種が侵入することで、在来種が捕食されたり生息地を奪われたりすることがしばしば報告されています。マングースは雑食性で、昆虫や小動物から果実に至るまで幅広く食べるため、生態系のバランスを乱しやすいのです。...
当社がCSR活動の一環としてサポートしている「イノホイの森」(宮崎県国富町)は、「イノホイの森保全会」によって管理されています。今回は、2024年の活動報告や今後の活動予定について、会長の松元様にお話を伺いました。 インタビュイー:イノホイの森保全会 会長 松元 修 様 Index 1. イノホイの森について 2. 2024年の活動報告 3. 今年の活動予定について イノホイの森について ー「イノホイの森」について教えてください。この森はもともと、通学路に接しておりイノシシが出没することから、整備する必要があると考え、”里山再生”という形で活動していました。そこに「イノホイ(refactory)」が2023年4月よりネーミングライツスポンサーとして参画したことで、「イノホイの森」と名付けられ、森の保全活動をサポートしていただいています。現在は、12名の「イノホイの森保全会」の会員の皆さんと一緒に森の保全活動を行っています。 ー森の保全活動とはどのようなことを行っていますか?主な活動は、森の整備です。夏は蚊やマムシ、ヘビなどが出没し危険を伴うため、春・秋・冬に1~2回ずつ会員さんたちに集まっていただき、草刈りや木の伐採などを行っています。また毎年、草刈りやチェーンソーの取扱いに関する安全講習会を開き、安全管理にも徹底しています。さらに不定期でイベントも企画しており、子どもたちが自然に触れることができる体験の場を作りたいと考え活動しています。 2024年の活動報告 ー2024年はどのような活動をされたのか教えてください。昨年は、森の整備に加えて、以下のさまざまなイベントを開催することができ、地元の皆さんや多くの方々にご参加いただきました。 ① 二ホンミツバチの巣箱作りワークショップ② 椎茸の駒打ち体験③ 森の階段作り④ 竹のオカリナ作り⑤ たたき染め体験⑥ 森の色鉛筆作り ①二ホンミツバチの巣箱作りワークショップ 興味はあるものの独学ではなかなか踏み出せないという方向けに、経験豊富な養蜂家の指導のもと、二ホンミツバチの巣箱作りのワークショップを開催しました。このワークショップをきっかけに、参加者の皆さんと交流も深まり、体験イベントなどを一緒に企画したりしています。 ②椎茸の駒打ち体験 椎茸の駒打ち体験は、地元の子ども食堂とのコラボ企画だったこともあり、たくさんの子どもたちが参加してくれました。 また、近所で椎茸を栽培されている方のご厚意により、椎茸の収穫体験も行うことができ、参加した子どもたちは夢中になって袋いっぱいに椎茸を収穫していました。 ③森の階段作り 丸太を使って、森に階段を作りました。現在は、イノシシによって壊されてしまったところがあるため、これから修復していきたいと思っています。 ④竹のオカリナ作り 森で切った竹を使用し、自分だけの音色を作れる「竹のオカリナ作り」を体験しました。参加者の皆さんそれぞれの特徴的なオカリナが出来上がりました。 ⑤たたき染め体験 草の葉や木の葉っぱで作る「たたき染め体験」では、参加者の皆さんが各自で持ち寄った布やハンカチなどに、好みの葉っぱや花をたたいて染めるという体験をしました。どのように叩いたかによって染め上がりがそれぞれ違うのも魅力で、植物の名前を一緒に書いておくなど、子どもから大人まで楽しめる体験となっていました。 ⑥森の色鉛筆作り 「イノホイの森」にある、アカメガシワとセンダンの木で色鉛筆を作りました。不揃いな形や木ごとの凹凸を活かしたオリジナルの色鉛筆が出来上がりました。 今年の活動予定について ー今年の活動予定について教えてください。これから会員の皆さんと話し合いながら何をしていくかを考えていく予定ですが、昨年、子どもから大人まで大好評だった「たたき染め体験」は季節を問わずに実施できるため、また企画したいと思っています。さらに今年は、宮崎で木育の活動をされている方と一緒に、「森の色鉛筆作り」や「LIEN(リアン)作り」なども実施できればと考えています。「LIEN(リアン)」とは、杉の木をスライスしたものを8等分に切ったキーホルダーのようなもので、8つのピースがそろうと元の杉の木の形(年輪)が浮かび上がるのが特徴です。 ー宮崎県の伝統的工芸品である「法華嶽うずら車」と「イノホイの森」につながりがあるそうですが、そのつながりについて教えてください。「法華嶽うずら車」は、国富町で古くから伝わる郷土玩具で、タラの木を使って作られています。「イノホイの森」でもタラの木が生えているため、2年前から材料として提供しています。タラの木は非常に硬く、加工には技術と力が必要なため、高齢になって引退する人が後を絶たず、「法華嶽うずら車」を作れる人がたった一人だけとなっていました。そんな中、その唯一の制作者も高齢のため引退するという話を聞き、1200年も続いた歴史を途絶えさせてはいけないと、「法華嶽うずら車保存会」を立ち上げました。現在は、その制作者に弟子入りし、後継者として歴史をつなげられるように日々努めています。「イノホイの森」の活動をきっかけに始まった取り組みで、地域のために何かできることをしようという思いで活動しています。 ...
昭和34年に設立され、60年以上の歴史がある「大阪府猟友会」。猟友会としては数少ない「内閣府認定」の公益社団法人です。今回は事務局長の田中茂雄さんに、公益社団法人となるまでの経緯や日ごろの活動についてお話を伺いました。 きっかけとなったのは伊丹空港のバードストライク防止の仕事 ーー内閣府認定の公益社団法人になられるまでにどういった経緯があったのですか? 田中さん:国が公益法人を平成25年から改めてスタートしたいと発表して(平成20年に新公益法人制度が施行)、5年の移行期間の間に猟友会だけでなくいろいろな団体が公益の認定をもらおうとがんばった。大阪府猟友会でも公益を狙おうということだったので申請して、まずは平成25年に大阪府から認定をもらいました。 関西国際空港が民営化して数年後のときに、「公益社団法人になられたんだったら、バードストライク(空港に離着陸する航空機と鳥の衝突)を防止する仕事をやってもらえませんか?」と依頼されたんですよ。 関西国際空港と伊丹空港は経営統合しているから伊丹空港もやることになったんだけれども、土地が大阪と兵庫にまたがっているから、半分は兵庫に行って手続きをしなければいけなかった。毎年申請しないといけないし、大阪では公益でも兵庫では関係ないから申請方法も違う。それで全国区の公益をとろうと申請して、平成26年に内閣府の認定をもらいました。他の地域は分からないけど、内閣府認定は少ないんじゃないかな。 これからの猟は「罠」。大阪ハンティングアカデミー以上のものを作る 田中さん:平成28年に「大阪ハンティングアカデミー」という学校を立ち上げたのですが、会費をもらってやるにも内閣府の認可を取らないとできなかったんですよ。いろいろな面で申請や許可が必要でした。申請もしっかりとした内容でないと認可をもらえない。そうやって学校を運営してきたのですが、5年後には募集かけても人が集まらないという状況になり、さらには新型コロナの影響もあったのでやめました。 一旦はやめたんだけれども、希望がぱらぱらと出てくるので、今年からまた新しく立ち上がる予定です。大阪ハンティングアカデミー以上のものを作ろうって。前回のように5万円という費用は出しにくいと思うので、2〜3万円で「大阪府猟友会狩猟者育成プロジェクト」という名称で実施していきます。 これからは「罠」なんですよ。今までは銃を重点的に教えてきましたが、希望する人が少ないので、「罠をどう教えていくか」を主としてやっていきます。今までは「罠みたいなものは猟やないわい」という感覚だったけれども、「これからの猟は罠や」という風に変えなければいけない。私たちのように銃猟をやってきた人間は、簡単には考え方を変えられないんですよ。それでも状況や世間に合わせて、そうした古い感覚を変えていかないと。 先日は兵庫県で罠を作っている会社から「学校で罠猟を教えるのであれば協力したい」という話ももらった。私たちもこうした協力してくれるところを求めていかないといけない。 今回初めて14人の役員の中にも罠猟の免許のみを持っている人材を1名入れたんですよ。銃猟免許を保持してない役員は異例ですが、罠を中心に教えることを初めてやっていこうと準備しています。教えるのは私たちのような経験者だけでなく、林野庁や大阪府庁の職員、大阪府警といった肩書きのある人もいる。これからはそこへ専門的な業者も加えてより一層内容の濃い育成計画をたてていきたいと考えています。 先ほどお話ししたプロジェクトは令和4年10月から令和5年3月にかけて平日に全6回、50名ほどの規模でおこなう予定です。他にも、10月18日には高槻国際射撃場で「わな猟の捕獲技術講習会」ということで教室で教える座学と、射撃場などの広い場所での実技を学ぶ講習会を実施予定です。例えばくくり罠であればどうやって作るのか、作ったものをどうかけるのか。実技でしっかり教えなければいけない。 ーー今までの受講者の年齢層はやはり高めでしたか? 田中さん:狩猟免許は20歳から取得できるので20〜70代と幅広く募集をかけていましたが、実際の応募者は40〜50代かそれ以上でしたね。20代はいなかったんじゃないかな。 男女ともに募集して、女性は50人中平均3〜4人でした。5年の間に解体の実技もおこないましたが、女性で「気持ちわるい」と言う人はいませんでした。「私やります」と言うのは女性でしたね。感心しましたよ。イノシシの皮をむくのも上手だし、早い。 被害が少ないからといって放っておくのは不公平。1、2件の被害にも協力する ーー解体のお話も出ましたが、ジビエ肉の活用にも力を入れていらっしゃいますか? 田中さん:そうですね。獲って捨てるようなもったいないことをしてはいけない。食べられるところは全部食べる。 ーー大阪でジビエ肉の加工施設は増えていますか? 田中さん:保健所が認めている施設がゼロなんですよ。大阪府と各市町村で協力してそういった施設を立てようと計画したこともあったんです。知事と柏原市でやろうとなって予算をとってくれましたが、市民が反対して頓挫しました。能勢でもやろうとしたけれども、最終的には地元住民が反対した。 でも分からないことはないんです。猟で止めさしした個体を持って行って加工する施設なのですが、どうしても「と殺場」という感覚が皆さんの中にある。だから大阪には保健所に認められた施設がない。自己責任であげたりもらったりはできるけれども、売り買いはできないし、業者とのつながりもできないんですよ。 ーージビエ肉は全国的に流通が課題だと言われていますが、地域住民の理解などスタートラインのハードルが高いのでしょうか。 田中さん:鳥獣被害の多い地域の住民は認めてくれるんですよ。大阪は和歌山や奈良と比較しても被害は10分の1ほど。被害が少なくてありがたい地域なんです。被害が少ないから認識も薄くて皆さんが反対する。府議会で議題としてあげてもらっても予算がとれない。被害が少ないから当然ではありますけどね。 全体では1件や2件かもしれないけれども、被害をうけている人がいるわけだから放っておくわけにはいかない。多いからやる、少ないから放っておくというのは不公平。私たちは少なくてもやる。他の地域と比べて被害が10分の1であっても、耳を傾けて協力していますよ。 ーー大阪ではどういった動物の被害が多いですか? 田中さん:能勢や豊能など、北の方にはシカがたくさんいます。イノシシは南の方にいるけれども数が少ない。シカはメスが約80%だから、子どもがたくさん生まれる。双子や三つ子が生まれるわけではなく一頭ずつしか生まれないけれども、メスが多いから他の動物と違ってものすごく増えるよね。 ーー被害が出て個体数を減らさないといけない場合は銃猟がメインですか? 田中さん:そうですね。今までは銃が中心でしたが、北部では罠も多いですよ。罠に入ったシカを銃で止めさしするのも一つのパターンです。銃猟をする人が少なくなってきたから電気でやっている人もいます。 ーー後継者不足などの課題があってもなかなか進めづらいのがもどかしいところですね。 田中さん:地域によって被害数の差はあるけれども、やるべきことは継続していく。他の地域に比べて被害が少ないからといって、学校を立ち上げなくていいとは思わない。大阪からいろいろなものを広げていきたい。これまでも奈良や和歌山など他県の講師教育にも協力してきたんですよ。それでもなかなか広がっていかないのが現実ですね。 編集後記 今回は、大阪府猟友会が公益社団法人となるまでの経緯や狩猟学校の立ち上げなど、さまざまなお話を伺うことができました。中でも罠猟を中心に教える学校の立ち上げのお話はたいへん興味深く、ハンターの高齢化や後継者不足などの課題解決に向け、業界の変化にも柔軟に対応されているのだなと感じました。 イノホイでは、猟友会の紹介や鳥獣被害対策の取り組みなど、取材を受けていただける方を随時募集しております。興味をお持ちの方はこちらのフォームからお問合せください! おすすめ商品 激安でも獲れます。くくり罠用踏み板イノシシホイホイ 完成品 年間数千個の出荷実績がある、大人気のくくり罠です。設置に必要なものが全てそろっており、届いてすぐに仕掛けることができます。 ファーレ旭式 箱罠ビッグサイズ【片扉】...
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