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4560171672148 FRPポール 14mm×90cm 末松電子製作所
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商品説明
FRPポール14mm×90cm
■強い衝撃に耐えるFRP製支柱です。
●直径/14mm
●長さ/90cm
●対応フック等/14mmフック・Qガイシ

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鳥インフルエンザや口蹄疫、豚熱(CSF)といった特定家畜伝染病は、生産者の皆様にとってはもちろん、報道等によって一般消費者にも広く認知されるようになりました。 これらの伝染病が発生すると、生産者は多大な経済的損失を受けるとともに、風評被害のリスクも生じます。特定家畜伝染病以外の病気においても、増体量や繁殖成績の低下などによる経営への影響は決して無視できるものではありません。 家畜の伝染病による被害をできる限り減らすために、私たちは何を知っておくべきなのでしょうか?家畜衛生分野の研究を行い防疫の専門家である、宮崎大学農学部獣医学科の末吉益雄教授にお話を伺いました。 末吉 益雄(すえよし ますお)教授 プロフィール 2012年4月、宮崎大学農学部獣医学科の教授に着任。家畜衛生分野の研究に長年携わり、同分野の第一人者として家畜伝染病のモニタリングや情報提供を通じて防疫の重要性を発信する。 教壇に立ち人材育成に携わるだけでなく、防疫へのリテラシー向上に取り組むべく、現場レベルでも精力的な活動を続けている。 ※宮崎大学農学部獣医学科 産業動物衛生学研究室ホームページはこちら 病気になってから治療・対処するのではなく、その前の段階で予防する 今回は、当社リファクトリーの安田が聞き手となり、国内の伝染病の現状をはじめ、防疫のポイントや今後の防疫体制への提言などを対談形式でお伺いしました。 ※本体談中は感染症対策のためマスク着用にて実施いたしました。撮影時のみマスクを外しております。 ◎末吉教授は長年防疫に関する研究に取り組まれてきたと伺いましたが、まずは現在取り組んでいる研究内容からお聞かせください。 末吉教授:私の研究は、動物を病気から衛ること、例えるならば人間の保健所の役割のように「定期健康診断」をベースに動物の健康保持に務めることです。広く認知されている高病原性鳥インフルエンザや豚熱などの家畜の悪性伝染病はまん延防止のため、そもそも治療対象となっておらず殺処分措置がとられますが、それ以外の動物の疾病についても病気になってから治療するのではなく、その前の段階で予防することで動物の健康を衛っていくことが究極の目的です。 具体的には、モニタリングを通じて、病気が起きる前の段階で「病原因子はないか」「防疫上の欠点はないか」といったことを数値化・見える化して発表・啓発していくことに取り組んでいます。悪性伝染病が発生してしまった場合は、まん延防止のために、申し訳ないけれども殺処分をしなければなりません。そうなる前の段階で、できる限り防疫をすることで、動物はもちろん生産者の方の生活を守ることに繋げていくのが、私の研究です。 ただ、防疫や予防という考え方は、治療に比べてなかなか周知していくことが難しい側面があります。例えば、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する議論は、予防という考え方を伝える難しさがよく現れた事例ではないでしょうか。 ワクチンを打つことで重症化のリスクは下げることができますが、それは感染防止ではありません。しかし、ワクチンを打てば感染しないと間違って理解している方が少なくありません。 原則として、予防はその疾病が起きる前の措置です。なので、「予防したから発生しないのか、予防しなくても発生しなかったのではないか」と、されてしまいがちです。発生後のワクチンによる予防の成果も治療と違い、すぐには見えづらいため、直接的評価は難しいです。 ◎たしかに、人間心理としてどうしても何かが起こってからでないと危機感が高まらない側面はありますね。 末吉教授:そうした意識をどう変えていくのかは、大切な部分だと考えています。 私は、生産者の方や防疫に携わる方にお話をさせていただく際に、そもそも、消毒と滅菌の違いをご存知ですか?という質問をさせていただきます。 滅菌とは、存在する微生物をすべて除去してしまうことを言います。一方の消毒は、微生物の数を減らし、感染症を引き起こさない水準にまで病原微生物を殺菌や減少させることを言います。 つまり消毒をしたからといって、すべての微生物が除去される訳ではないということです。このことが分かっていると「消毒マットを踏んだらもう大丈夫」という考え方ではなく、より本質的な防疫に取り組む気付きを与えることができます。 こういった部分を、データやエビデンスを使って丁寧に説明していくことも私の役目だと考えいます。積極的に情報を公開して、信頼関係を築くことで、防疫への意識を高めるきっかけにしてもらえればと思っています。 これからの時代は自分たちから積極的に防疫に取り組んでいく姿勢が大切 ◎ここから、国内の家畜伝染病の動向についてお聞きしたいと思います。先日(2021年11月12日に対談)、秋田県で鳥インフルエンザが発生しましたが、日本国内での鳥インフルエンザの傾向について伺えますか。 末吉教授:日本の高病原性鳥インフルエンザのまん延は、人やトラックを介してのものはほとんど発生していません。この防疫力は世界でも抜きん出ています。 例えば、過去にオランダでは3,000万羽の鶏が処分されたことがありましたが、これはトラックなどを介してウイルスがまん延・拡散したことが大きな一つの要因です。 日本では高病原性鳥インフルエンザが発生した場合でも、各個撃破ができており「人」や「車」を介しての伝播防止の部分はしっかり対応が行き届いています。ただ、油断禁物です。これはしっかりしているからできているわけで、しなくても出ないのではないかと止めてしまうと、とんでもない事態となるリスクがあります。 さらに注意しておきたいのが、カモや野生動物からのウイルスの農場内/鶏舎内への持ち込みです。人や車を介してのまん延だけではく、侵入防護柵の設置やメンテナンス、環境整備に力を入れることで、ウイルスの持ち込みを防止していくことが大切となります。 例えば、カモが飛来する沼や池等の水辺が近い場合、そこを訪れるイタチやテン、タヌキやイノシシなどの野生動物がウイルスを養鶏場に持ち込む恐れがあります。こうした野生動物の侵入を防ぐことが、国内での鳥インフルエンザ対策では重要なポイントでしょう。 ◎末吉教授がその他に懸念している伝染病はありますか? 末吉教授:国内では豚熱が依然として拡大しており、油断できない状況にあり、まだまだ対策やデータの分析を進めていく必要があります。 それから、アフリカ豚熱の状況は特に注視しています。ヨーロッパでは10年かけてまん延しましたが、アジアではわずか2年でほとんどの国に感染が拡大しました。 まだ国内での感染は確認されていませんが、動物検疫所ではウイルスの遺伝子や生きたウイルスが海外旅行客の手荷物から確認されています。いつ国内で感染が発生してもおかしくない状況です。 現在は新型コロナウイルスの影響でインバウンドが止まっていますが、今後海外渡航や入国規制が解除されればリスクが一気に高まるのではないかと懸念しています。もし感染が確認された場合、それが養豚場で早期発見できれば、封じ込めができますが、野生のイノシシで発生した場合は豚熱のように感染が広がる恐れがあります。アフリカ豚熱は豚熱と比べて、致死率が非常に高いのが特徴です。確実に感染拡大しますが、厄介なのが、感染速度が遅いということ。一気に感染が拡大しない分、発見が遅れてしまう恐れがあります。その場合、気付かないうちに静かに感染が広がり、国内に定着してしまう可能性も考えられます。 それから、アフリカではダニがアフリカ豚熱を媒介している事例が報告されています。もし、感染ダニが定着すれば、風土病になる恐れも否定できません。そうなると、野生動物対策以上にコントロールが難しくなってしまうでしょう。 ◎そうした海外からのリスクをしっかり認識して、対策や予防を講じておくことが重要となる訳ですね。...
先日、当サイト「イノホイ」を運営する弊社・株式会社refactoryの社員2名が、「鳥獣被害対策マイスター」に認定されました。 これは宮崎県の鳥獣被害対策支援センターがおこなっている「鳥獣被害対策マイスター研修」のすべてを受講し、最終試験に合格した者が認定を受けるものです。野生鳥獣の生態や被害防止対策についての正しい知識を持った技術指導者を養成し、各地域でより効果的な対策を実施することを目的としています。 今回はマイスターに認定された弊社の社員・祖父江に、研修はどのような内容だったのか、得た知識を今後どう生かしていきたいかなどについてインタビューをおこないました。また、まったく違う分野の仕事から転職し、2年間鳥獣被害対策に携わってきた現在の心境や今後の展望なども語ってもらっています。 「鳥獣被害対策マイスター」という言葉をはじめて聞いた方や、鳥獣被害対策に関心を持っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
座学だけでなく、実践的にも学べるマイスター研修
——まずは「鳥獣被害対策マイスター研修」がどのような内容だったか教えてください。 祖父江:丸2日間かけて、主にサル・シカ・イノシシの生態や対処方法などを学びました。被害の多いシカやイノシシについては知っていることも多かったのですが、サルの生態や「見えなくなるまで徹底的に地域の外に追い出す」という対処方法を知れたのは新鮮でしたね。他には電気柵を設置する実習などもありました。 ——座学だけでなく、実習もあったのですね。 祖父江:そうですね。バスで場所を移動した日もあって、畑の周りを歩いて獣道を探したり、実際に設置されている電気柵の良いポイント・改善した方がいいポイントをチェックしたりもしました。柵の周辺に雑草が生えていないか、線が抜けたままになっていないかといったチェックポイントは、お客さまへのアドバイスにも生かせる内容でした。 ——祖父江さんの他にはどんな方が参加されていましたか? 祖父江:各市町村役場の農林課関係の方が多く参加されていました。参加者は40人ほどだったのですが、思っていたより若い世代の方や女性の方の割合も多かったです。 ——研修を受ける前と受けた後で、心境の変化はありましたか? 祖父江:鳥獣被害対策は一つの圃場だけでなく、地域でとりくむことが大事だと学んだので、まずは宮崎県内で協力できるところがあればいいなと感じています。 ——今回学んだことを今後どのように生かしていきたいですか? 祖父江:今後はイノホイのInstagramアカウントで鳥獣被害対策の情報を発信していきたいです。Instagramであれば若い世代の方にも情報を届けられるのではないかなと思っています。
追い払い効果の高い「電気柵」の需要が増加中
——シカやイノシシでお困りのお客さまが多いとのことでしたが、例えばどういった被害が起きていますか?やはり農作物の被害が多いのでしょうか? 祖父江:そうですね。直近では、「せっかくサツマイモを植えたのに掘り返されてしまった」というお客さまがいらっしゃいました。 ——イノホイでは最近どのような対策グッズの人気が高いですか? 祖父江:春から夏にかけて、電気柵のご注文やお問い合わせが多かったですね。 ——それはなぜだと思いますか? 祖父江:電気柵は追い払いの効果がとても高いんです。その分価格も高くはなりますが、需要が増えているので、私たちも品揃えなどに力を入れています。
罠会社も人対人の仕事。接客面で1番をとりたい
——祖父江さんは普段イノホイのどのような業務を担当していますか? 祖父江:お客さまからの電話注文やお問い合わせの対応が主な仕事です。サイト内のバナーを作成したり、イノホイのInstagramアカウントの運用をしたりすることもあります。 ——refactoryに入社する前はどのような仕事をしていたんですか? 祖父江:スノーボードの専門店で販売をしていました。 ——そうなんですね!まったく違う分野への転職だったと思うのですが、入社後どのように知識を身に付けたのですか? 祖父江:イノホイの責任者の福士さんからもいろいろなことを教わりましたし、お客さまとの会話の中で「そういう被害もあるのか」と知ることもありました。お客さまから学ばせていただいたことがとても多いですね。 ——2年間鳥獣被害に携わってきて、どのような実感がありますか? 祖父江:refactoryに入社してから農家の方と接するようになって、「本当に困っている方がたくさんいらっしゃるんだな」というのを日々肌で感じています。私は動物が好きなので、なるべく追い払う対策で、山で過ごしてもらえるような環境が作れたらいいなと思います。 ——最後に今後の展望を聞かせてください。 祖父江:「罠会社で1番をとりたい」という思いは、refactoryの社員みんなが持っていると思います。価格では勝てないところもあるかもしれませんが、アフターフォローなどの接客面では1番を目指せると思うんですよね。 人対人の仕事なので、お客さまに温かさが伝わって、それが広まっていったらいいなと思います。私が入社する前から「対応が丁寧だった」という口コミもいただいているので、それを少しでも維持・向上していきたいです。 イノホイでは箱罠やくくり罠、電気柵など、多種多様な鳥獣被害対策グッズを取り揃えています。鳥獣被害にお困りの方や対策グッズをお探しの方はこちらをご覧ください。
当社イノホイは、8月24日(土)に鳥取県鳥取市にて、狩猟研修会を行いました。 今回は、気高地区猟友会様より講演依頼を受けて、同猟友会の会員様向けに行ったものです。 狩猟業界の現状や課題、罠の紹介など、スライドを活用しながら研修を行いました。 被害、捕獲等の現状 農林水産被害の推移 野生鳥獣による農作物被害額は年々減少してはいますが、 令和4年度(2022年度)の農作物被害額は156億円で、全体の7割がシカ、イノシシ、サルによる被害でした。 シカ、イノシシの個体数推移と捕獲目標 環境省は、シカ、イノシシの生息頭数を令和10年度までに半減し、捕獲圧を維持することを当面の課題としています。 シカ、イノシシの捕獲頭数の推移 シカ、イノシシの捕獲頭数は年々上がっており、有害捕獲の取り組みを継続することは社会的にも非常に価値が高く、重要な取り組みとなっています。 くくり罠(誘引式)の紹介 小林式誘引捕獲について 従来のくくり罠猟では、経験が必要であり、初心者にとっては捕獲効率が悪いことが課題でした。 獣道にくくり罠を設置し、その両脇に餌を置く工夫をすることで、通常のくくり罠より捕獲効率がアップはしますが、獣道に設置する技術が必要なことと、近くにシカが来ても捕獲できないこともまだまだあります。 そこでもっと簡単に捕獲する手法はないのかと、シカの行動を観察して生み出されたわな猟の手法が「小林式誘引捕獲」です。 小林式誘引式のメリット 1.わな設置場所の効率化 餌で誘引するため、従来と異なり道沿線の設置しやすい場所に限定した捕獲が可能です。 また、餌によって捕獲対象を選択することも可能になります。 2.わな設置技術を問わず、捕獲効率も向上 従来のくくり罠による捕獲は、経験や高い技術が必要でしたが、 小林式誘引捕獲は餌で誘引するため、初心者でも簡単に設置でき、捕獲効率も高いことが特徴です。 3.安全性の向上 道沿いに限定して設置できることから、車の中から捕獲の状況が把握できるので安全です。 特にクマやイノシシとの接近遭遇を防ぐことが容易になります。 4.見回り、止めさしの労力軽減 道沿いに限定して設置することで、見回りや止めさし、個体運搬の労力を大幅に軽減することができます。 5.低コスト化 誘引ができれば高い確率で捕獲できるため、捕獲する日を予め設定することが可能です。 短期集中で捕獲することにより、トータルコストの抑制となります。 箱罠の効果的な運用方法 箱罠の選び方や基本的な設置方法、設置に当たってのポイントなどを踏まえて、効果的な運用方法を説明しました。 屋外実習 座学で説明した事を基に、実際に屋外で罠を使用しての実習を行いました。 参加者の方々に実際に罠の設置の仕方を体験してもらうことで、罠のかけ方を知ってもらうことができました。 参加者の声 「小林式を初めて知ることができました。」(70代 男性) 「くくり罠の仕掛け方がよくわかりました。」(60代...
いつも当店をご利用いただきありがとうございます!イノホイの福士と申します。猟期が始まったということもあり、私達の地元宮崎で400年以上の歴史をもつ鴨網猟を見学してきましたので、様子をレポートさせていただきます!
巨田池の鴨網猟とは
まずは巨田池の鴨網猟とはどういったものなのかをご説明させてください。
宮崎市佐土原町上田島にある巨田(こた)池は、巨田神社の東側にある灌漑用のため池で、冬季なると多くの鴨が飛来する。ここでは越網(こえあみ)とよばれる投げ網を使い、鴨の生態を利用した伝統的な猟法が現在も受け継がれている。鴨は日中は池で羽を休め、夕方に餌をとるために巨田池を飛び立ち、明け方に池に戻ってくる。池を取り巻く丘陵の樹木を凹形に伐採して鴨の通り道をつくり、ここを通過する鴨に向けて越網を投げ上げ鴨を捕らえる網猟である。鴨網猟については『上井覚兼(うわいかくけん)日記』(天正14(1586)年9月17日記事)にも記されており、400年以上の歴史をもつ伝統的なものである。 また大正4(1915)年の「地方風俗習慣調」には、鴨網猟が武士の鍛錬としても行われていたことが記されている。 現在、鴨越(かもごえ)保存会によりこの猟法が受け継がれている。国内で網を用いた鴨猟を行っているところは巨田池を含め数ヶ所であるが、伝統的な猟が現在も組織的に行われているのは、巨田池と石川県の片野鴨池の2ヶ所のみであり、大変貴重なものである。
※みやざき文化財情報ホームページより引用 古くは武士の鍛錬にも使われており、行われている場所はここ巨田池と石川県の片野鴨池の2ヶ所のみという非常に貴重な猟法ということに驚きました。
道具は手作り。罠猟とは異なるおもしろさが沢山
用いる猟具は巨大なテニスラケットのような網。長さは背丈を大きく超えて〜2mほどもありました。もちろん市販はされておらず、持ち手の桜の木を削り、網も手で編んでいるとのこと。400年もの間変わらない形状や手法に驚きと興奮を隠せません。以下、私が魅力的だと感じた点をご紹介します。
猟の時間が短い!
上記画像のように、猟ができるのは日の出、日の入りの20分程のみとなっているのです。私は夕方に見学したのですが、当日も時間になると続々と猟師さんが集まり、18時頃からの20分程で猟をして解散という流れでした。銃も罠もある程度時間を要するため、圧倒的な時間効率の良さを感じました。
猟場(坪)の存在
画像にあるように池を取り囲むようにして坪という猟場が存在します。その日の天候などに合わせて選ぶようですが、場所によっては鴨が飛んでこないということもあり、非常に奥深さを感じさせられました。また、古くには土地の領主など権力者のみが使えるような坪もあったとのことです。
実際の坪はこのようにしっかりと草刈り、整備を行う必要があり、裏手(捕獲時に鴨が落ちていく場所)も合わせると3日がかりで草刈りをしているとのこと。
※裏手の様子。(ブレブレな画像で申し訳ありません。。)同行させていただいた猟師さんが見事に捕獲に成功し、鴨を引き上げに行った際の様子です。罠ですと夜の山に入ることが少ないので、非常に新鮮な体験でした。
まとめ
私自身を含め、宮崎に住んでいても知らない方が沢山いらっしゃる「巨田池(こたいけ)の鴨網猟」は罠とは違う魅力が盛り沢山でした。ただ、残念なことに参加者は減少傾向であるとのこと。来年は網猟の資格を取得して参加したいと思います!全国各地にも伝統的な猟法があるものと思いますので、是非皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?ご一読ありがとうございました!
昭和34年に設立され、60年以上の歴史がある「大阪府猟友会」。猟友会としては数少ない「内閣府認定」の公益社団法人です。今回は事務局長の田中茂雄さんに、公益社団法人となるまでの経緯や日ごろの活動についてお話を伺いました。 きっかけとなったのは伊丹空港のバードストライク防止の仕事 ーー内閣府認定の公益社団法人になられるまでにどういった経緯があったのですか? 田中さん:国が公益法人を平成25年から改めてスタートしたいと発表して(平成20年に新公益法人制度が施行)、5年の移行期間の間に猟友会だけでなくいろいろな団体が公益の認定をもらおうとがんばった。大阪府猟友会でも公益を狙おうということだったので申請して、まずは平成25年に大阪府から認定をもらいました。 関西国際空港が民営化して数年後のときに、「公益社団法人になられたんだったら、バードストライク(空港に離着陸する航空機と鳥の衝突)を防止する仕事をやってもらえませんか?」と依頼されたんですよ。 関西国際空港と伊丹空港は経営統合しているから伊丹空港もやることになったんだけれども、土地が大阪と兵庫にまたがっているから、半分は兵庫に行って手続きをしなければいけなかった。毎年申請しないといけないし、大阪では公益でも兵庫では関係ないから申請方法も違う。それで全国区の公益をとろうと申請して、平成26年に内閣府の認定をもらいました。他の地域は分からないけど、内閣府認定は少ないんじゃないかな。 これからの猟は「罠」。大阪ハンティングアカデミー以上のものを作る 田中さん:平成28年に「大阪ハンティングアカデミー」という学校を立ち上げたのですが、会費をもらってやるにも内閣府の認可を取らないとできなかったんですよ。いろいろな面で申請や許可が必要でした。申請もしっかりとした内容でないと認可をもらえない。そうやって学校を運営してきたのですが、5年後には募集かけても人が集まらないという状況になり、さらには新型コロナの影響もあったのでやめました。 一旦はやめたんだけれども、希望がぱらぱらと出てくるので、今年からまた新しく立ち上がる予定です。大阪ハンティングアカデミー以上のものを作ろうって。前回のように5万円という費用は出しにくいと思うので、2〜3万円で「大阪府猟友会狩猟者育成プロジェクト」という名称で実施していきます。 これからは「罠」なんですよ。今までは銃を重点的に教えてきましたが、希望する人が少ないので、「罠をどう教えていくか」を主としてやっていきます。今までは「罠みたいなものは猟やないわい」という感覚だったけれども、「これからの猟は罠や」という風に変えなければいけない。私たちのように銃猟をやってきた人間は、簡単には考え方を変えられないんですよ。それでも状況や世間に合わせて、そうした古い感覚を変えていかないと。 先日は兵庫県で罠を作っている会社から「学校で罠猟を教えるのであれば協力したい」という話ももらった。私たちもこうした協力してくれるところを求めていかないといけない。 今回初めて14人の役員の中にも罠猟の免許のみを持っている人材を1名入れたんですよ。銃猟免許を保持してない役員は異例ですが、罠を中心に教えることを初めてやっていこうと準備しています。教えるのは私たちのような経験者だけでなく、林野庁や大阪府庁の職員、大阪府警といった肩書きのある人もいる。これからはそこへ専門的な業者も加えてより一層内容の濃い育成計画をたてていきたいと考えています。 先ほどお話ししたプロジェクトは令和4年10月から令和5年3月にかけて平日に全6回、50名ほどの規模でおこなう予定です。他にも、10月18日には高槻国際射撃場で「わな猟の捕獲技術講習会」ということで教室で教える座学と、射撃場などの広い場所での実技を学ぶ講習会を実施予定です。例えばくくり罠であればどうやって作るのか、作ったものをどうかけるのか。実技でしっかり教えなければいけない。 ーー今までの受講者の年齢層はやはり高めでしたか? 田中さん:狩猟免許は20歳から取得できるので20〜70代と幅広く募集をかけていましたが、実際の応募者は40〜50代かそれ以上でしたね。20代はいなかったんじゃないかな。 男女ともに募集して、女性は50人中平均3〜4人でした。5年の間に解体の実技もおこないましたが、女性で「気持ちわるい」と言う人はいませんでした。「私やります」と言うのは女性でしたね。感心しましたよ。イノシシの皮をむくのも上手だし、早い。 被害が少ないからといって放っておくのは不公平。1、2件の被害にも協力する ーー解体のお話も出ましたが、ジビエ肉の活用にも力を入れていらっしゃいますか? 田中さん:そうですね。獲って捨てるようなもったいないことをしてはいけない。食べられるところは全部食べる。 ーー大阪でジビエ肉の加工施設は増えていますか? 田中さん:保健所が認めている施設がゼロなんですよ。大阪府と各市町村で協力してそういった施設を立てようと計画したこともあったんです。知事と柏原市でやろうとなって予算をとってくれましたが、市民が反対して頓挫しました。能勢でもやろうとしたけれども、最終的には地元住民が反対した。 でも分からないことはないんです。猟で止めさしした個体を持って行って加工する施設なのですが、どうしても「と殺場」という感覚が皆さんの中にある。だから大阪には保健所に認められた施設がない。自己責任であげたりもらったりはできるけれども、売り買いはできないし、業者とのつながりもできないんですよ。 ーージビエ肉は全国的に流通が課題だと言われていますが、地域住民の理解などスタートラインのハードルが高いのでしょうか。 田中さん:鳥獣被害の多い地域の住民は認めてくれるんですよ。大阪は和歌山や奈良と比較しても被害は10分の1ほど。被害が少なくてありがたい地域なんです。被害が少ないから認識も薄くて皆さんが反対する。府議会で議題としてあげてもらっても予算がとれない。被害が少ないから当然ではありますけどね。 全体では1件や2件かもしれないけれども、被害をうけている人がいるわけだから放っておくわけにはいかない。多いからやる、少ないから放っておくというのは不公平。私たちは少なくてもやる。他の地域と比べて被害が10分の1であっても、耳を傾けて協力していますよ。 ーー大阪ではどういった動物の被害が多いですか? 田中さん:能勢や豊能など、北の方にはシカがたくさんいます。イノシシは南の方にいるけれども数が少ない。シカはメスが約80%だから、子どもがたくさん生まれる。双子や三つ子が生まれるわけではなく一頭ずつしか生まれないけれども、メスが多いから他の動物と違ってものすごく増えるよね。 ーー被害が出て個体数を減らさないといけない場合は銃猟がメインですか? 田中さん:そうですね。今までは銃が中心でしたが、北部では罠も多いですよ。罠に入ったシカを銃で止めさしするのも一つのパターンです。銃猟をする人が少なくなってきたから電気でやっている人もいます。 ーー後継者不足などの課題があってもなかなか進めづらいのがもどかしいところですね。 田中さん:地域によって被害数の差はあるけれども、やるべきことは継続していく。他の地域に比べて被害が少ないからといって、学校を立ち上げなくていいとは思わない。大阪からいろいろなものを広げていきたい。これまでも奈良や和歌山など他県の講師教育にも協力してきたんですよ。それでもなかなか広がっていかないのが現実ですね。 編集後記 今回は、大阪府猟友会が公益社団法人となるまでの経緯や狩猟学校の立ち上げなど、さまざまなお話を伺うことができました。中でも罠猟を中心に教える学校の立ち上げのお話はたいへん興味深く、ハンターの高齢化や後継者不足などの課題解決に向け、業界の変化にも柔軟に対応されているのだなと感じました。 イノホイでは、猟友会の紹介や鳥獣被害対策の取り組みなど、取材を受けていただける方を随時募集しております。興味をお持ちの方はこちらのフォームからお問合せください! おすすめ商品 激安でも獲れます。くくり罠用踏み板イノシシホイホイ 完成品 年間数千個の出荷実績がある、大人気のくくり罠です。設置に必要なものが全てそろっており、届いてすぐに仕掛けることができます。 ファーレ旭式 箱罠ビッグサイズ【片扉】...
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