運搬作業がラクラク!電動一輪車(手押し車)の特徴を解説

電気によるアシスト機能 一輪車

一輪車(ねこ車・手押し車)は、農作業や土木作業をはじめとして各種運搬作業に広く用いられていますが、電気によるアシスト機能を搭載したものがあるのをご存じでしょうか?

動力が電気になることで、作業負担を大きく軽減させることができます。

電動一輪車(手押し車)の特徴

一輪車とは、ご存じの通り前方にタイヤが一輪付いた手押し式の台車のことで、「手押し車」や「ねこ車」とも呼ばれています。

直接手で運ぶには労力がかかるけれども、重機を使うほどでもないような物を運搬する場合に活躍します。特に、車が侵入できないような場所での運搬作業に適しています。

通常は人の手で押して動かす一輪車ですが、作業が楽になると人気を集めているのが電動のタイプです。バッテリー駆動の電動モーターがタイヤの回転をアシストするので、通常よりも格段に少ない力で、多くの荷物を一度に運ぶことができます。

また、エンジン式ではなく電動式なので、音が静かで住宅地や夜間における作業も安心して行うことができます。

農作業はもちろん鳥獣の運搬作業でも活躍

重い物資を運ぶ機会が多い農作業や工事現場では軽自動車の出番が多いですが、軽自動車で土や砂など粒子状のものを運ぶのは専用の荷台がない限り不得手です。

また、山林や畑だと車の侵入が難しいエリアも多くあります。このような現場では一輪車を非常に重宝しますが、人力手押しでの作業は負担が大きく、作業時間もかさんでしまいます。

その点電動一輪車は、アシスト機能で運搬作業が大幅に軽減。女性やご高齢の方でも使いやすく、作業効率を高めることができます。 実際に購入されたお客様からは、農作物の運搬、除雪作業の雪の運搬のほか、アウトドアで薪の運搬等にも重宝するとの声をいただいています。

上記のような一般的な用途以外にも、狩猟で捕獲した獲物を山中から車まで運ぶのに使っている方もいらっしゃいます。イノシシやシカはそれなりに重量があるため、人の手による山中の運搬はかなりの労力がかかりますが、電動一輪車を使えば労力を軽減させることができます。

ただし、あくま一輪車ですので、荷物を積載する際は左右のバランスに注意する必要がありますし、電動式なので悪路の走破性能に優れているわけではない点は念頭に置いておく必要があります。

電動一輪車の種類

電動一輪車には、大きく2つの種類があります。

1.一体型

一体型は、一輪車そのものに電動の機能が搭載されたタイプです。市場でも「電動一輪車」や「充電式運搬車」といった名称で販売されています。 商品の種類や規格によって積載量や荷台のタイプ(バケットやパイプフレーム)、バッテリーの稼働時間などを選ぶことができ、用途に合わせて選ぶことができます。

2.取り付け型

電動アシストキット一式を購入して、普段から使用している一輪車に取付けて使用するタイプです。モーター内蔵の専用タイヤやバッテリー、コントローラーバッグなどがキットに付属しています。 一般的なタイヤ規格の一輪車なら概ね取り付けることができるため、使い慣れた一輪車を手軽に電動化することができます。

電動一輪車を選ぶときのポイント

商品によっては悪路や泥濘、起伏に弱いものがあります。ほとんどの場合、販売ページなどで走行速度や最大積載量、登坂性能(登坂可能な傾斜の大きさ)等が記載されていますので、走行性能を予め確認しておくと良いでしょう。

他にも、バッテリーの稼働時間、一体型の場合は車両サイズ(作業環境に適しているか)を事前にチェックしておきましょう。 また、取り付け型の電動一輪車の場合、お使いの一輪車のサイズをチェックし、取り付け可能な車両かどうかを必ずチェックしておきましょう。

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