抜群のコスパと捕獲効率!!ファーレ旭式 囲い罠

抜群のコスパ・捕獲率 囲い罠

囲い罠は、囲い状の構造物の中に入った野生動物を閉じ込めて捕獲する罠のことを指します。そのタイプは、以下の2つがあります。

A・・・常設を前提とした大がかりなタイプ。大掛かりなものも多く、総周囲長が300mを超える場合も。

B・・・一見箱罠ですが、天面が半分以上開放されている移動可のタイプ。

ファーレ旭式の囲い罠は後者Bのほうで、一般的な箱罠と使い勝手は変わりません。 箱罠と同様、餌を使って罠の内部に獲物を誘因し、獲物が中に入ると扉が落ちて捕獲完了!という仕組みです。

>>箱罠タイプの紹介ページはこちらをクリック。

仕様・値段

箱罠シリーズと同様、ウリボウから大型のイノシシ、シカにも対応します。

製造国:日本

寸法:幅1.0m×奥行2.0m×高さ1.0m(忍び返し部分を含めると、高さ1.3m)

重量:総重量約120kg 錆止め塗装一回塗り

  •  片扉タイプ ※落とし扉が片側一つだけのタイプ
  •  両扉タイプ ※落とし扉が両側二つのタイプ
※購入はオンラインショップからどうぞ。

捕獲率が高い理由

まず、以下の2つの写真を見比べてみてください。 一つ目は、通常の箱罠を獣の視点から見た写真です。

そして、二つ目は囲い罠を獣の視点から見た写真です。

天面が解放されているため、後者の囲い罠のほうが圧迫感が少ないと感じませんか? この違いが、捕獲率の高さの理由です。箱罠・囲い罠による捕獲は、いかにターゲットの警戒心を弱めて罠の内部に誘い込むかが重要です。

囲い罠の製造を始めた経緯

農林業に従事する方にとって、狩猟許可などの手間や負担はなるべく無くしたいもの。

囲い罠は、条件を満たせば免許が不要という背景があり、イノシシによる食害に悩む農家の方の要望に応える形で開発に着手しました。

結果、囲い罠1基で一度に5頭も捕獲できるなど、通常の箱罠と比べると、どうも捕獲率が高いことに気づいたのです。 イノシシの場合、長年人間の手から逃れてきた大物は警戒心が非常に強く、捕獲の難易度も上がりますが、天面が開放されていると大物も捕獲しやすい傾向があるようです。

ファーレ旭式 囲い罠の特徴

まず、分解組み立て式なので、持ち運びが楽で、自動車が入り込めない場所でもパーツごとに運んで組立・設置が可能という特徴があります。

天面の柵の上部は忍び返し構造になっています。この忍び返しは、上部30センチを、イノシシのいる側に(罠の内側)に向けて20~30度、角度をつけたものです。獣の目線(低い目線)から見ると、折り曲げた柵の上部が覆いかぶさるようになるため、実際よりも柵の高さを高く感じさせる効果があります。

そのため、捕獲した獣が柵を飛び越えないようにできるというわけです。 さらに、ファーレ旭式では、真ん中に鉄筋を2本追加して、より逃げにくくする工夫を加えています。

大好評の箱罠シリーズの長所はそのまま踏襲

箱罠と同様、底・天面・両壁・扉の各パネルをワイヤークリップで簡単に組み立てできます。

3分鉄筋全溶接構造で、扉は5分鉄筋で補強しており、獣の力に負けない頑強構造となっています。 頑丈であるため耐用年数が長く、コストパフォーマンスが非常に優れています。

このサイズの箱罠・囲い罠は、10万円を超える商品も多く、お値段の割に「この素材・溶接で大丈夫?すぐ壊れちゃいそう。。。」という商品も多く見受けられます。 一方でファーレ旭式は、強度の劣るワイヤーメッシュは使っていません。大手メーカーの金属加工も行っているので、溶接技術には定評があります。

販売開始から約10年、日々改善を加えることで高い捕獲率を実現し、値段を下げることにも成功しました。安くてよく獲れる罠として、多くの自治体や猟友会に納入実績があります。 >>箱罠タイプの紹介ページはこちらをクリック。

免許や許可が不要になる条件

免許や許可なしで囲い罠を設置する場合、以下4項目のすべてを満たす場合に限られますのでご注意ください。

1.使用する猟具が「囲い罠」であること

2.「自らが事業として行っている」作物等の被害防止目的であること

3.捕獲する鳥獣が「狩猟鳥獣」であること

4.「狩猟期間」に「狩猟可能区域」で捕獲すること 詳しくは罠を設置する地域の自治体にご確認ください。

商品の購入について

購入はオンラインショップもしくは、以下の購入ボタンを押すとお申込みいただけます。
  •  片扉タイプ ※落とし扉が片側一つだけのタイプ
  •  両扉タイプ ※落とし扉が両側二つのタイプ

イノホイのご紹介

イノホイについての紹介動画を作成いたしました。よろしければ以下ご覧ください(音声あり)。

イノシシ対策 おすすめ商品

記事一覧